三浦半島唯一学問の神 久里浜天神社
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  安産祈願

かつてこの内川の地には、江戸時代に勧請され、その後長く内川を水害から守った水神社(すいじんしゃ)というお宮がありました。その後水神社は明治41年に天神社に合祀されました。古来、水と安産は、深いつながりが見られ、水は植物を繁茂させ、人の生命も育むことから、子授けや安産の守り神として信仰されています。写真の水神宮の扁額は、水神社に掲げられていたもので、現在は拝殿に設置されています。

安産祈願

妊娠五ヶ月頃に行います。 おふだ(妊婦のお名前入り)、お守り、簡易おふだたて、神社特製の腹帯(さらし型か、腹巻き型(日本製)どちらか一つ)、人生儀礼についてのリーフレットを授与いたします。

※令和6年10月より初穂料は六千円か一万円となります。六千円はさらしの腹帯。一万円をお納めの方には、さらしと腹巻き型の両方をお渡しいたします。

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※都合によって内容が変わることがあります。
※お手持ちの腹帯もお祓いすることができます。
もしも、お使いになる予定の腹帯があれば
受付の時に初穂料と一緒にお渡し下さい。

【着帯(ちゃくたい)の祝いと安産祈願】
子宝に恵まれたことを神さまに感謝し、
妊娠5ヶ月目の戌(いぬ)の日に着帯の祝いを行います。
戌の日が選ばれるのは、犬の安産にあやかるためといわれ、
妊婦は赤ちゃんが丈夫に育つようにと、「岩田帯(腹帯)」をしめます。
そして、母体の安全と赤ちゃんの健康無事を願って安産祈願をします。

初穂料 6,000円、10,000円

社殿内の様子


※ご祈祷は戌(いぬ)の日に関わらずとりおこないます。
腹帯は下記の戌の日をご参考になり、ご家庭で、着帯するとよいでしょう。

令和6年(2024)
戌(いぬ)の日一覧表
1月 11日(木)・23日(火)
2月 4日(日)・16日(金)・28日(水)
3月 11日(月)・23日(土)
4月 4日(木)・16日(火)・28日(日)
5月 10日(金)・22日(水)
6月 3日(月)・ 15日(土)・27日(木)
7月 9日(火)・21日(日)
8月 2日(金)・14日(水)・26日(月)
9月 7日(土)・ 19日(木)
10月 1日(火)・13日(日)・25日(金)
11月 6日(水)・18日(月)・30日(土)
12月 12日(木)・24日(火)

当社には、安産子宝いぬの銅像があります。
犬は多産でお産が軽いことから安産の象徴とされています。
安産子宝いぬには、十二個の丸いふくらみがありそこには十二支のえとが書かれています。
ご自分の干支をなで、子宝に恵まれますよう また母体の健康と、お子様お孫様のご無事な成長をお祈りください。

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