出張祭
| 地鎮祭 | 上棟祭 | 家のお祓い | 家の増築・とりこわしのお祓い | 神棚奉鎮祭
| 初午祭 | 開店・事務所開きのお祓い | 井戸・池・樹木のお祓い | 神葬祭 | 納骨祭 | 50日祭
| 祖霊祭(年祭・墓前祭・慰霊祭など) |
「とこしずめのまつり」とも読み、建築工事に際して、 工事が安全かつ順調に進行すること、また完成後の建物に 問題が生じないことを祈願し、行われる祭儀です。 その土地の神さまや、建築の神さま、氏神さまを、お祀(まつ)りし、 建築主の健康、繁栄発展を祈ります。
「むねあげ」とも呼ばれ、建物の新築にあたり、竣工後も家屋が 無事であるよう願う儀礼です。通常、建築工事のうち、柱、桁(けた)、梁(はり) など、基本部分が完成して棟木を上げる段階で行われます。
新居及び中古、マンション等の、入居時に清祓えを行い ご家族の健康と安全を祈ります。
家をお守り下さる神様に感謝し、工事開始に先立ち、作業安全と無事を祈ります。
神棚のおまつりを始める際に行ないます。
初午(はつうま)は、2月の最初の午の日のことをいいます。
稲荷社の縁日で、その由来は、京都の伏見稲荷大社の御祭神 宇迦之御魂大神(うがのみたまのおおかみ・・・ 穀物の神、稲の精霊)が 稲荷山に降臨されたのが和銅四年(711)2月11日(あるいは9日)で その日が初午だった という言い伝えにより、全国の稲荷社で その年の豊作を祈願する初午祭がとり行われます。
会社や家庭の稲荷社においても 油揚げやたまご、お米などをお供えし 日ごろいただく食物に感謝の真心を捧げ 今後とも御神徳をいただけるようにお祈りいたします。
開店や事務所を開く際に、商売繁盛と社運の隆昌 また業務に携わる皆様の健康、無事をお祈りいたします。
井戸や池を埋めたり、樹木を伐採する際に行ないます。
神道での御葬儀です。神道では仏教と異なりお経ではなく 故人の経歴や人となりをあらかじめお聞きし、その内容を 祝詞の文章に読み上げ、故人の遺徳を称え、御霊をおなぐさめします。
仏教では、位牌に戒名を記しますが、神道では位牌とはいわず 霊璽(れいじ)という白木の霊代(みたましろ)に御霊様にお移りいただきます。
霊璽には生前の名前の下に、おくり名とよばれる称え名がつきます。 (いわゆる戒名料はありません)
例) 成人男性は 久里浜太郎大人命(うしのみこと)
成人女性は 久里浜花子刀自命(とじのみこと) となります。
通常、神職が御奉仕するご葬儀は、以下の一連の祭事によってとりおこなわれます。
一日目
- 遷霊の儀(せんれいのぎ・・・御霊様が霊璽にお移りになります。)
- 通夜祭(つやさい・・・仏式のお通夜にあたります。)
二日目
- 葬場祭(そうじょうさい・・・仏式の告別式にあたります。)
- 発柩祭(はっきゅうさい・・・出棺に際し、故人のお姿に最後のお別れを告げます。)
- 火葬場祭(かそうじょうさい・・・火葬場を祓い清め、火葬を執行する旨を御霊様にご報告します。)
- 帰家祭(きかさい・・・火葬場から帰ってきたことを御霊様にご報告します。)
- 十日祭(とおかさい・・・早めの祖霊祭をとりおこないます。)
納骨をする際に墓前で行ないます。 一般的には50日祭を行なった後、墓地に出向きます。
ご葬儀の日から、50日たった頃行なう祖霊祭です。
この日から喪があけるので、御霊舎(みたまや・・・仏式の仏壇にあたるもの)に合祀します。
またお参りの作法も音を立てない忍び手から、音を出すかしわ手へと変わります。
この日に納骨をするのが一般的です。
ご葬儀の後、一定の年数に達したときに御霊をしのんで行なう祭で仏教での年忌、法要にあたります。
満1年目、3年、5年、10年、20年、30年、40年目と節目の年に行い、50年に最後の年祭が行なわれ ますがその後100年ごとに行なわれる場合もあります。ご自宅の御霊舎(みたまや)の前で行なうのが正式ですが、 場合によっては霊園の施設や墓前、または当社の社務所などで行うこともあります。
それぞれの初穂料(玉串料)については
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