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厄除・方除・八方除
厄除祈祷のご案内
人の一生のうちには、気の充実した盛運の時と 気の沈滞した衰退の時とのいくつかの波があります。 こういった年回りは、健康で充実した人生を送りたいと願っている私たちに 「いつも良い事ばかりではない」という現実と、生きる喜びをも教えてくれます。
久里浜天神社では、厄除・方位除・八方除のご祈祷を 年間を通じてとり行っております。 下記の表をご参考になり、霊験あらたかなる当社で ご祈祷を受けられ、広大無辺なる大神さまのお恵みのもと 心穏やかに無病息災でお過ごし下さい。
※昔から厄年の期間は春(立春2月4日)から春(節分2月3日)までと言われています。
前厄・本厄・後厄の3年間は、年明けすぐに御祈祷を受け、大神様の御加護を頂いた 状態で春を迎えましょう。
初穂料 五千円・一万円
社殿内の様子
数え年について
表の年齢と実際の年齢が違う理由は、
- 数え年は、赤ちゃんの命が母親の胎内【たいない】に宿ったときから日々日数を数える考え方で、生ま れたときはすでに一つという計算になります。
- 次に、正月を迎えたときに、皆同時に一つ年をいただくという考え方により、実際の年齢(満年齢)よりも、誕生日前は2つ、誕生日後は1つ増えた年齢になります。
この数え年による、人間の生命の数え方は、古来より伝統的本質的な数え方として現代に受け継がれています。
方位除・八方除
(九星の方位盤から導き出された厄)
令和6年
令和7年
※1月1日から2月3日までに生まれた人は、その前年の本命星と干支になります ※表は数え年です。
満年齢は、誕生日前には2歳、誕生日以後は1歳を差し引いてください。
- 八方塞(はっぽうふさがり)
陰陽道で九つの 星に 五行と方位・生年を組み合わせ吉凶判断をしどの方向に 向かって事をしても、不吉の結果を生じる年回り。 - 暗剣殺(あんけんさつ)
凶作用が大変強く、大凶方、 文字通り、あたかも暗夜に不 意に刀剣で、きりつけられたか のように、予想外の災禍が突 発的にふりかかってくる方位。 - 静観宮
過去を振り返り、未来の方向を見定めるための小休止の年。いわゆる"八方塞"。 - 強運宮
何事も強運の年。積極的に活動できるが、悪運も強くなるので注意が必要。 - 喜楽宮
精神的な面の苦労から解放され、悦びの多い年。気のゆるみから口数が多くなるので言葉の災いが起きやすい。 - 変化宮
良くも悪くも突然の環境変化が生じる年。心が波立ちやすい。変化の年と知って行動することが大切。いわゆる"表鬼門"。 - 頂上宮
輝きや名誉を得る運気。頂点だが、頂上に上りきった状態であり、下降を始める年。努力や成果も現れやすいが、失敗や隠し事も現れやすい。 - 困難宮
何事も支障多く、気力体力も衰えやすい万事に要注意の年。じっくりと英気を養うとき。 - 準備宮
これからの開運のために、地道な努力を続ける年。焦りや無理は禁物。いわゆる"裏鬼門"。 - 開運宮
努力が認められ、運気が開けてくる年。自然に力が湧いて実力を発揮できる。突進しすぎな面が出やすいので慎重さが必要。 - 福運宮
仕事や結婚など公私にわたり花開く最高の運気の年。軽々しい行動が失敗のもととなる。
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